充実した毎日を送っていても、ふとした瞬間突然不安な気持ちになったり、それか起因となり、寝つきが悪かったり、朝すっきりと目覚められないとう経験はあるのではないでしょうか。

一人一台スマートフォンを持つ時代になり便利になる一方、ソーシャルメディアなどのコンテンツの充実でスマホを見ている時間が増え、あっという間に時間が過ぎていることも少なくありません。

仕事や人間関係の悩み、不規則な生活リズム、ストレスや目に見えない疲れは現代人ならではの悩みかもしれません。 

ストレスや不安はどのように解消したらいいのでしょうか。 

お香をたくことで、嗅覚を刺激することでリラックスの効果が期待できます。

世界でみても香りの歴史は古く、香りは生活に密接にかかわってきました。

日本では香道という独自の香文化があります。古来よりお香を嗜む文化が存在しており、嗅覚を刺激することでどことなく懐かしさを感じたりすることがリラックス効果となっているのかもしれません。

嗅覚の情報は、本能的な行動や感情、直感にかかわる大脳辺緑系に直接的にアクセスするのが特徴であり、嗅覚の刺激は感情を動かします。自律神経やホルモン系に影響を与えるので、心身のバランスを整える効果も期待できます。

 

ハーブ系、ウッディ系、香木系など、たくさんの香りがあります。リラックスしたい時、集中したい時、それぞれのシーンに合った香りがあるかもしれません。そうは言っても好みではない香りはやはりたきたくないですよね。やはりベストは自分の好きな香りをたくことだと思います。

仕事や人間関係、不規則なリズムでストレスを感じやすい現代社会。自身の心や体を癒す時間を忘れてはいませんか？

お香をたいて、リラックスの時間を設けてみましょう。